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マジック・ザ・ギャザリングとは、数学者のリチャード・ガーフィールド氏によって開発され、1993年8月に最初の基本セットであるアルファ(第1版)が発売されたトレーディングカードゲームのことである。発売以来、基本セットの更新と追加カードの発行が行なわれ、現在ではカード枚数は7,000種類を超えている。
マジック・ザ・ギャザリングのおもしろさは、チェスにもたとえられる高度な戦略性、そして、チェスの駒となるカードを自分でセレクトできるという自由度の高さである。マジックは「世界初」の、そして「最高峰のトレーディングカードゲーム」なのである。このゲームは、日本でも遊戯王やポケモンなどの人気アニメに大きな影響を与えたのである。
マジック・ザ・ギャザリングは、基本的には2名のプレイヤーによる1対1の対戦ゲームである。まずは、双方のプレイヤーが各々20点のライフポイントとルール制限に従った60枚以上のカードで構成された山札(デッキ)を持つことから始まる。プレイヤーは各々自分の手番(ターン)で交互に相手を攻撃し、その攻撃を受けて自分の場のカードでそれを防ぎきれない場合には、防げなかった点数分だけ、プレイヤーのダメージとしてをライフから減らすのである。これを交互に繰り返して、プレイヤーのライフポイントが0になるか、もしくは山札を引けなくなった時点でそのプレイヤーが敗者となり、ゲームが終了する。
マジック・ザ・ギャザリングは大会形式も既に確立されており、世界中でトーナメントが開かれている。プロツアーや世界選手権もあり、2005年世界選手権では日本人で初めて森勝洋が優勝して世界王者となった。同時に国別対抗トーナメントでも日本代表が優勝している。また2006年世界選手権では三原槙仁が優勝し、二年連続で日本人が世界王者となった。興味がある方は、チャレンジしてみてはどうだろうか。